昭和23(1948)年に「中交総社」として創業、翌年には「サンシー殖産」へ商号変更。昭和33(1958)年、インスタントラーメン「チキンラーメン」を発売し、「日清食品」へと社名変更した。昭和46(1971)年には「カップヌードル」を発売。社名は創業者である安藤百福の「日々清らかに豊かな味をつくる」という願いに由来する。日清製粉、日清オイリオ、日清紡など、「日清」を社名に冠する企業は数多く存在するが、いずれも資本・人材などの面で日清食品との関係はない。