米国オハイオ州でJ・J・ローソン氏が設立した牛乳販売店「ローソンミルク社」の社名に由来する。青地に白のミルク缶マークも「牛乳屋さん」時代の名残。日用品も取り扱うようになり米国北東部を中心にチェーン展開し、昭和34(1959)年には米国食品業界大手のコンソリデーテッド・フーズ社の傘下となる。日本での1号店は昭和50(1975)年にオープンした桜塚店(大阪・豊中市)。当時の親会社はダイエーだった。現在、アメリカ国内にローソンの名を冠した店舗は存在しない。