観音菩薩の慈悲にあやかりたいという気持ちを込めて、創業当初に発売した精密小型カメラを「KWANON」(カンノン)、そのレンズを「KASYAPA」(カサパ)と命名したことに由来。カサパは釈迦の弟子のひとりである「迦葉」から。性能が良すぎて「光だけでなく音まで観える」という意味もある。正式な表記は「キヤノン」で、「キャノン」ではない。