相続した財産はひとつずつ財産評価して税額に反映させるのが基本だが、ひとつもしくは一組当たりの価格が5万円以下の家財は、「家財一式」としてまとめて評価できる。
家具や衣服などをひとつひとつ評価していては労力がかかるためだ。一般的に「家財一式20万円」などとおおよその額で評価して問題ない。(2017/05/23)